ドタバタ研修旅行(7)「再びParisへ」
2020.01.20(月)
8日目
再びパリに戻りました。
夕方、パリ、モンパルナス駅(Gare de Montparnasse)に到着。
17区にあるホテルまで、92番の路線バスで乗り継ぎなしで行けました。
このテルヌ大通り(Avenue des Ternes)界隈は、凱旋門からすぐ近くの割には落ち着きがあり、庶民的な雰囲気も残っていて住みやすい地区です。
アクセスも治安もいいからか、ビジネスや学会などでフランスを訪れる日本の方の多くが宿泊先に選ぶ地区でもあります。
そういえば、ホテルを出て友人宅まで歩いていく途中、たまたま来仏していたラグビー日本代表チームの選手たちが、ランニングしながら隣を走り抜けて行きました。
- One Teame 🏉
- Rue Labie
- 居心地いい部屋の入口
ラビ通り(Rue Labie)にある以前住んでいたアパルトマンの前を通りすぎ、サンフェルディナン広場(Place de Saint-Férdinand)にある、想い出ののカフェへ。
ここは、エパヌイのチャーリー名誉総支配人と出会うきっかけとなった、元祖チャーリー支配人のいたカフェです。
あの頃、いつもカウンター内にいたマダムは引退し、今はお母さんそっくりな娘さんが引き継いでいます。
- 元祖チャーリーのカフェ
- スマホのような注文用タッチパネル
このすぐ近くには、パレ・デ・コングレ・ド・パリ(Palais des congrès de Paris)という、国際会議場や高層ホテル、ショッピングセンターなどが入る複合ビルがあります。
タッチパネルで注文できる、マクドナルドの進化系も近くにできていました。
現在、この界隈はグラン・パリ(Grand Paris)という壮大な都市開発中のエリアで、再開発中の渋谷のように大工事が行われています。
この日は、友人ご夫婦と愛犬の柴犬くんも一緒に、9区にあるレストランで食事でした。
Willさんは、日本人ご夫婦の経営するフランス料理店で、繊細な味付けと盛り付けも美しく、楽しいお料理でした。
スタッフのみなさんがあったかで、内装もオシャレで居心地のいいお店でした。
食事のあと、ホテルの前まで車で送ってもらったのですが、腹ごなしも兼ねて凱旋門までお散歩。
シェフが研修していたレストランのひとつの前を通ってみると、以前とはオーナーも変わってしまいましたが名前もそのまま残っていました。
当時のシベルタ(Le Chiberta)は、かのレストランガイドでちょうど1つ星から2つ星に評価が上がっていく最中で、活気があって、フランス滞在中でいちばん勉強になったお店だったそうです。
想い出にしたりながらホテルに帰る途中、パリならではの出会いが( ´∀`)
パリのエスプリ漂うショーウィンドー巡りは、本当に楽しい(^^♪
ずぅ~っと歩き続けたくなるような夜でした。